聖年の歩みを感謝のうちに~2025年通常聖年閉幕ミサ~

1/152026
(木)

聖年の歩みを感謝のうちに~2025年通常聖年閉幕ミサ~

12月28日(日)、大阪・カトリック玉造教会(大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂)にて、前田万葉枢機卿様司式による「2025年通常聖年閉幕ミサ」が執り行われました。

2025年は、聖年と大阪・関西万博が重なる特別な年です。その締めくくりとなるこの御ミサに、フランシスコ・カメリア会の会員の皆さまと共に与ることができたことは、大きな恵みでした。

御ミサは、聖年の賛歌『希望の巡礼者』の合唱とともに始まりました。大聖堂内はほぼ満員となり、日本語に加えて英語、ベトナム語、韓国語が響く、国際色豊かな祈りの場となりました。

説教の中で枢機卿様は、この一年の聖年の歩みを振り返りながら、私たちが「希望の巡礼者」としてどのように歩んできたのか、そしてこれからどのように歩み続けていくのかについて語ってくださいました。
また、この日が「聖家族のお祝い日」にあたることにも触れられ、家族という最も身近な共同体の大切さについても、静かで力強いメッセージが示されました。

さらに、今年を締めくくる一句として、次の俳句を発表されました。

去年今年 貫く棒や シノダリティ

一年の節目を越えてなお貫かれていく「共に歩む」姿勢――シノダリティという言葉が、聖年の歩みと重なり、深い余韻を残しました。

コンサート開幕の挨拶をされる枢機卿様

御ミサ後にはコンサートも開催され、祈りの時間から喜びの分かち合いへと、豊かな流れが続きました。
感謝のうちに聖年を閉じ、新たな歩みへと心を向ける一日となりました。