9/162025
(火)
【展覧会レポート】「どこ見る?どう見る?西洋絵画」展(京都市京セラ美術館)
先日、京都市京セラ美術館で開催中の展覧会「どこ見る?どう見る?西洋絵画」展 に足を運びました。
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京都市京セラ美術館|どこ見る?どう見る?西洋絵画
鑑賞前のレクチャー
今回は美術鑑賞をより深く楽しむために、事前にフランシスコ・カメリア会理事長の大石に特別にレクチャーしてもらうことができました。
今回の展覧会に出品しているサンディエゴ美術館の成り立ち、そして絵画に描かれた歴史的背景や象徴について、順を追ってわかりやすく解説していただきました。

絵画の前にこうした知識を得ることで、ただ「見る」だけでは気づけないポイントが開かれていくように感じます。
現地での鑑賞
いよいよ京セラ美術館で実際に絵画鑑賞をします。
ルネサンスからバロック、さらには印象派まで――時代を超えて集められた作品の数々を一度に楽しめる、まさに豪華な展覧会でした。
「どこを見るか」「どう見るか」という視点を意識すると、同じ絵でも新しい発見があり、鑑賞の深みが増していくのを実感しました。

展覧会情報
本展は 2025年10月13日(月・祝)まで 開催されています。
西洋絵画のエッセンスが凝縮された内容ですので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
